【オリックス】椋木と富山が育成契約で更改 椋木「勝てる投手になりたいです」

Sporting News Japan Staff

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11月15日、オリックス・バファローズは椋木蓮と富山凌雅の両選手と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。両選手とも育成契約での契約となる。また、背番号は椋木が「127」、富山が「128」に決まった。

2021年ドラフト1位ルーキーの椋木は、「今シーズンは少ない登板でも勝つことができて、これからの野球人生においていい経験だったと思うので、この感覚を忘れずにリハビリを頑張っていきたいと思います」と話した。

これからリハビリに務めることになるが、「復帰後に空いているポジションがあれば先発、リリーフに拘らず投げさせてもらいたいですし、自分の目標としては年間通してイニングを稼げる、勝てる投手になりたいです」と復帰後の目標を語った。

球団からはリハビリをゆっくり頑張ってほしいと言われたと明かした富山は、「復帰は早くて来年のフェニックスリーグになるので、まずはそこに向けて肘を治して再来年のキャンプでアピールできるようにしていきたいです」と2024年のシーズンを見据えた。
 

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