7月28日、オリックス・バファローズは東晃平と宇田川優希の両投手を支配下登録することを発表した。東は背番号「95」、宇田川は背番号「96」。
東は2017年育成ドラフト2位で指名を受け、神戸弘陵学園高からオリックスへと入団した右腕。今シーズンは二軍で9試合(8先発)に登板し1勝3敗、防御率3.98の成績を残していた。
宇田川は2020年育成ドラフト3位で指名を受け、仙台大からオリックスへと入団した右腕。今シーズンは二軍で中継ぎとして15試合に登板し1勝1敗、防御率1.88の成績を残していた。
両投手は球団を通じて下記のコメントを発表した。
◎東晃平
プロ野球の世界に入って、最初の目標であった支配下選手になることができて、素直に嬉しいです。支配下選手登録されるまで5年かかりましたが、それまで支えてくださった指導者やトレーナーさんに本当に感謝したいです。
しかし、ここからが本当のスタートなので、お世話になった方々への恩返しのためにもこれまで以上に頑張り、少しでもチームの戦力になれるように頑張りたいと思います。
◎宇田川優希
プロ野球に入ってからの目標が、まずは支配下選手登録されることでしたので、支配下選手になることができて素直に嬉しいです。ここからが本当のスタートだと思うので、今までお世話になった方々へ恩返しができるように、精一杯頑張っていきたいと思います。
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