【オリックス】村西、中川拓、横山、来田が契約更改 村西「オフシーズンはフォーム改良を重点的に」

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11月24日、オリックス・バファローズが村西良太、中川拓真、横山楓、来田涼斗の4選手と契約更改を行った。その後のコメントを球団公式ウェブサイトに公開した。

村西はキャリアハイとなる22試合に登板したものの、「新型コロナウイルスで離脱した期間もあり、リーグ優勝と日本一を達成した時期にチームを離れていたので悔しい気持ちです」と悔しさを表し、「平井コーチのアドバイスで腕の位置を意識的に下げたことで三振率が向上しました。もう少し腕の位置を下げようと挑戦しているので、オフシーズンはフォーム改良を重点的に取り組んでいこうと思ってます」とレベルアップを誓った。

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高卒2年目の中川は、「今シーズンは2軍でも出場機会が増えてきました。3年目以降絶対1軍に上がりたいという気持ちがある」と手応えを明かしつつ「来季は1軍でスタメンマスクを被れるように、守備でも打撃でもレベルアップを図っていきたいです」と意気込んだ。

ルーキーイヤーを終えたセガサミー出身の横山は、「社会人卒なので立場的に即戦力として期待されていたと思いますが、1年間1軍にあがることができなかったので悔しいシーズンになりました」と振り返った。

高卒2年目の来田は10試合の出場にとどまるも、「怪我の影響もあって調子を落とした期間もありましたが、後半は調子をあげることができた」と振り返り、「今年はファーストなど色々なポジションに挑戦しましたが、外野で勝負したい」と外野でのレギュラー奪取を目指す。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。