6月2日、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)で行われた横浜DeNAベイスターズ対オリックス・バファローズの試合で平野佳寿(オリックス)がNPB通算200セーブを達成した。
平野は3-1と2点リードの9回に登板。1回を無失点に抑え今シーズン15個目となるセーブを記録した。これがNPB通算200セーブのメモリアルとなった。MLBでは通算8セーブをマークしており、日米通算では208セーブとなっている。
平野は2005年ドラフトにおいて希望入団枠で京都産業大からオリックスへと入団した右腕。当初は先発として起用されていたものの、2010年から中継ぎへと転向した。そのためプロ初セーブは2010年7月28日の北海道日本ハムファイターズ戦となっており、入団から5年目のシーズンだった。
2011年には最優秀中継ぎ、2014年には最多セーブのタイトルを獲得している。
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