【オリックス】山本が完封でソフトバンクに勝利 中川圭が先制アーチ

Sporting News Japan Staff

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<オリックス2-0ソフトバンク|9月17日・京セラドーム大阪>

9月17日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、オリックスが2-0で勝利した。ソフトバンクのマジックは9のまま変わらず。

オリックスは初回、中川圭太のソロ本塁打で1点を先制する。そのまま迎えた3回には頓宮裕真の犠飛で1点を追加し2-0とリードを広げる。投げては先発の山本由伸が9回完封で今シーズン14勝目をマークした。

先制弾を放った中川は、「インコースの真っすぐにうまく反応できました。ファールになるような角度の打球だったので、自分でも驚きましたが、なんとか先制のホームランになってくれてよかったです」と喜んだ。

ソフトバンクは先発の板東湧梧が8回2失点と好投するも打線が振るわず。山本の前に4安打。無得点で完封負け。

板東は、「先制点はもちろん反省点ではありますが、3回の2点目のところが悔しい。四球、四球でランナーをためてしまい、2点目を取られてしまった。4回以降は粘れただけに、あの場面も粘りたかった」と悔しさをにじませた。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。