11月27日、オリックス・バファローズが山崎福也、小田裕也、頓宮裕真、本田仁海、漆原大晟の5選手と契約更改を行った。その後のコメントを球団公式ウェブサイトに公開した。
日本シリーズで2試合に登板し9回を投げ無失点と好投した山崎は「とても楽しく感じたので、もう一度あの舞台に立てるように頑張りたい」と振り返り、「来年は二桁勝つことができるように、チームとしてはリーグ三連覇、そしてもう一度日本一を目標に頑張っていきたい」と意気込んだ。
▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう
キャリアハイの42試合に登板しプロ初勝利も挙げた本田は、「先発と違い毎日の準備や緊迫した場面での登板が自分には楽しく感じました」と中継ぎの楽しさを感じ取ったようだ一方で「シーズン後半に入ってからスタミナのなさを感じたので1年間通して投げるスタミナをつけられるようにオフはトレーニングしたい」とスタミナが課題だったと明かした。
今シーズン一軍登板のなかった漆原は、「投手陣は12球団でもトップクラスだと思うので、競争に負けないよう頑張って食らいつきたい」と巻き返しを誓った。
キャリアハイの81試合に出場し11本塁打を放った頓宮は、「目標にしていた二桁ホームランを打つことができたので良かった。ポジションは拘りませんが捕手をやらせて欲しいと言ったのは自分なので、捕手で試合に出られるように頑張りたい」と話した。
72試合に出場した小田は、「プロでいる限りはレギュラーとして試合に出たいという気持ちなので、全体的にレベルを上げて勝負できるようにしたい」とレギュラー奪取への思いを述べた。
▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう