【オリックス】山中、大里ら育成9選手と契約更改 佐藤「宮城投手が結果を出しているのが刺激になった」

Sporting News Japan Staff

【オリックス】山中、大里ら育成9選手と契約更改 佐藤「宮城投手が結果を出しているのが刺激になった」 image

12月3日、オリックス・バファローズが山中尭之、大里昂生、園部佳太、釣寿生、平野大和、辻垣高良、川瀬堅斗、中田惟斗、佐藤一磨の育成契約9選手と契約更改を行った。その後のコメントを球団公式ウェブサイトに公開した。

2021年育成ドラフト1位のルーキー山中は、「プロで1年間やってみて試合数が多く体力的というより精神的に疲れたと感じました。BCリーグと違い、投手のスピードが速く対応するのに時間がかかりました」と独立リーグとの違いを肌で感じた様子。

▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう

それを踏まえて、「支配下になるには長打を多く打てるようにならないといけないのでホームランにこだわってやっていきたい」とパワーアップを誓った。

2019年育成ドラフト1位の佐藤は、「日本シリーズでは同級生の宮城(大弥)投手が結果を出しているのを見て、すごく刺激になったので目標にして頑張りたい」と同級生に刺激を受けたと明かした。

二軍で51試合に出場した2019年育成ドラフト4位の平野は、「ホームランは打てましたが確立性が低いので出塁率をもっと上げたい。吉田正尚選手のように三振が少なく出塁率が高い打者が目標です。来年はキャンプからアピールして1日でも早く支配下になれるように頑張ります」と意気込みを語った。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。