【オリックス】宮城が7回1失点の好投で今シーズン初勝利 ソフトバンクは今宮に一発も逆転負け

Sporting News Japan Staff

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<オリックス3-2ソフトバンク|4月20日・京セラドーム大阪>

4月20日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、オリックスが3-2で勝利した。

オリックスは0-1と1点ビハインドの5回、福田周平の三塁打に送球ミスが重なり同点に追いつく。さらに2死満塁のチャンスを作ると安達了一が適時打を放ち2点を勝ち越すことに成功する。投げては先発の宮城大弥が7回1失点と好投。8回からはビドル、平野佳寿を繋いで逃げ切った。

今シーズン初勝利を飾った宮城は、「立ち上がりはボールが高く浮いてしまっていました。それでもホームランのあと、すぐ切り替えてそれ以降をしっかりと抑えることができたところはよかったと思います。ランナーを出してしまった後のフォアボールなど、細かい部分でまだまだ課題もあるので、もっといいピッチングをしていけるようにしっかりと修正していきたいと思います」と振り返った。

ソフトバンクは初回、今宮健太の本塁打で1点を先制する。しかし先発の和田毅が5回に3点を失い逆転許す。8回に中村晃の適時三塁打で1点差に詰め寄るも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。