【オリックス】吉田正の決勝打で勝利、ビドルが来日初勝利 日本ハムは今川に一発

Sporting News Japan Staff

【オリックス】吉田正の決勝打で勝利、ビドルが来日初勝利 日本ハムは今川に一発 image

<オリックス4-2日本ハム|4月3日・京セラドーム大阪>

4月3日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、4-2でオリックスが勝利した。

オリックスは2点を追う5回、佐野皓大の1号2ランで同点に追いつく。2-2のまま迎えた8回には、吉田正尚の2点タイムリーで勝ち越し、勝負を決めた。

投げては4番手で1回無失点の好リリーフを見せたビドルが、来日初勝利。先発で6回2失点8奪三振の好投を見せた宮城大弥は「投げている感覚としては悪くはなかったと思いますが、ボール先行の場面も多く、球数も多くなってしまい、苦しいピッチングになってしまいました」と振り返った。

一方の日本ハムは、4回に今川優馬の1号2ランで先制。「ここ最近勝てておらず、BIGBOSSの笑顔が減ってきていたので、今日なんとか勝って、みんなで喜びたい一心で、執念で振りました」と今川。先発の河野竜生は6回3安打2失点と好投を見せたが、3番手の宮西尚生が決勝打を許してしまった。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。