3月1日、オリックスが元日本ハムの中村勝を育成選手として獲得することを発表した。
中村は2009年ドラフト1位で春日部共栄高から日本ハムに入団。1年目に初勝利を挙げると、5年目には8勝をマークするなど将来を期待されたが、その後は低迷し、2019年オフに戦力外通告を受けた。
その後は海外へと移り、2020年はオーストラリアのブリスベン・バンディッツ、2021年はメキシコのグアダラハラ・マリアッチスでプレー。今年2月にオリックスの春季キャンプにテスト生として参加し、契約を勝ち取った。
NPB通算60試合に登板し、15勝17敗、防御率4.07という成績を残している。
ようこそバファローズへ!!
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) March 1, 2022
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