＜広島1-4オリックス｜6月3日・マツダスタジアム＞
6月3日、マツダスタジアム（広島県広島市）で行われた広島東洋カープ対オリックス・バファローズの試合は、オリックスが4-1で勝利した。
オリックスは0-1と1点ビハインドの2回、伏見寅威の2点本塁打で逆転に成功。4回には太田椋、5回にはマッカーシーに適時打が飛び出し4-1とリードを広げる。投げては先発の田嶋大樹が5回1失点。6回からはK-鈴木、阿部翔太、黒木優太、近藤大亮と繋いで逃げ切った。
2勝目を挙げた田嶋は、「初回に先制点を許してしまいましたが、すぐに逆転してもらっていたので、なんとか粘り強くリードを守ろうと思って投げていました。調子や内容としては良くはありませんでしたし、本当に最低限ではありますが、なんとかリードを守れたというところはよかったと思います」と振り返った。
広島は初回、中村奨成の適時打で1点を先制するも追加点を奪うことができず逆転負け。先発の大瀬良大地は5回4失点で今シーズン3敗目を喫した。
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