11月17日、オリックス・バファローズは石岡諒太と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。
石岡は、「シーズン途中から打撃を期待されトレードで加入して来たのですが、期待に応えることができず来年こそはという気持ちです」と悔しさをにじませるようなコメント。
また、「外から見ていたバファローズは若く、明るく、楽しそうだなと思っていましたが、入団してもイメージは変わりませんでした」と印象は変わらなかったようだ。
最後に来シーズンへ向けて、「オフは打撃のレベルアップとシーズンを通して戦える体力づくりをしたいと思います。来年は1年間1軍で活躍できるように、またレギュラーをとりにいきたいです」と意気込んだ。
石岡は今シーズン開幕後の7月に後藤駿太との交換トレードで中日ドラゴンズから加入した野手。一塁と外野を守ることができ、移籍後も両ポジションで合計17試合に出場した。しかし打率.152（33打数5安打）と本人が語ったように打撃面で苦しんだ。
オリックス・バファローズでは石岡諒太選手と契約更改を行いましたのでお知らせいたします。
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) November 17, 2022
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