5月13日、オリックス・バファローズはジョー・マッカーシーの入団会見を行った。
左打ちの外野手として期待のかかるマッカーシーは、「オリックスからオファーをいただいてプレーできることを嬉しく思いますし、新しいチャレンジができる機会をいただき、とてもワクワクしています」とまずは率直な思いを語った。
また、「自分の持ち味は粘り強いバッティングだと思っていますので、チームに貢献するバッティングを1打席でも多くできるようにしていきたいと思っています。バッティングももちろんですが、守備でもチームに貢献できるように“ガンバリマス！”ファンのみなさんには“マック”と呼んでもらえたら嬉しいです」と持ち味の粘り強い打撃だけでなく守備も頑張ると意気込んだ。
マッカーシーはMLBでは2020年にサンフランシスコ・ジャイアンツで4試合に出場したものの安打を記録することはできなかった。しかしマイナーでは通算474試合の出場で打率.269、45本塁打、246打点の成績を残している。昨シーズンはAAAで74試合の出場で打率.305、15本塁打、55打点の成績だった。
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