11月12日、斎藤綱記との交換トレードで北海道日本ハムファイターズからオリックス・バファローズに移籍した石川亮が入団会見を行った。その様子がオリックスの公式ウェブサイトで公開された。
石川は、「最初トレードを聞いた時は驚きもあったのですが、今は自分にとってすごくプラスのこととしてポジティブに捉えています。バファローズは今年リーグ連覇し、日本一になりましたし、団結力が強いイメージです。そういう場所で野球ができるのは楽しみですし、ワクワクしています」と現在の心境を語った。
また、「中嶋（聡）監督にはファイターズ時代にもお世話になり、キャッチャーとして中嶋監督から教わったことが僕の土台になっています。そういった素晴らしい監督の下で野球ができるのは幸せなことだと感じています。 上の人とも下の人ともコミュニケーションを取れる能力は誰にも負けないと思っています。まずは、投手や相手の意見をしっかりと聞くことからはじめていきたいです」とかつて指導を受けた中嶋監督のもとでプレーすることに喜びを感じている様子。
最後に、「明るさと元気良さはあるので、どんどんチームの方々とコミュニケーションを取り、一日でも早くチームになじみ、チームに貢献していきたいです。温かいご声援よろしくお願いいたします」と意気込んだ。
石川は2013年ドラフト8位で指名を受け帝京高から日本ハムへと入団した捕手。昨シーズンはキャリアハイとなる60試合に出場するも、今シーズンは23試合の出場で打率.156（45打数7安打）と低迷した。通算では207試合の出場で打率.190（331打数63安打）の成績を残している。
本日、舞洲の青濤館にて、石川亮選手の入団発表記者会見が行われました。https://t.co/yXik4lYTFq#Bs2022 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/7HM0M7ULH4
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) November 12, 2022
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