元NFLのランニングバックO・J・シンプソンが、これまで未公開だった2006年のインタビューで、もし彼が犯人だとしたら、どのようにニコール・ブラウン・シンプソン(妻)とロン・ゴールドマン(その友人)を殺害したか、という趣旨の話をした。そのインタビューは11日夜、FOXの「ザ・ロスト・コンフェッション(失われた告白)」という番組で放映された。
→今なら無料視聴可。プロ野球・MLBを見るならDAZN(ダゾーン)に!
インタビューは編集者のジュディス・リーガンが行い、2時間スペシャルとして放映された。番組では問題の夜を含む、いくつかの話題が取り上げられた。仮定の話としての告白の中で、シンプソンはチャーリーという名の男性を持ち出して、彼はチャーリーからナイフを取った後、気を失ったと主張した。
"Taking the knife from Charlie, and to be honest, after that I don't remember. Except I'm standing there and there's all kind of stuff around ... blood and stuff around..." *breaks into laughter* - O.J. Simpson #DidOJConfess pic.twitter.com/eZA27EERli
— Jordan Heck (@JordanHeckFF) 2018年3月12日
(筆者ツイッター:「チャーリーからナイフを取り、その後は正直言って覚えていない。自分がその場に立っていて、周りが血だらけになっていたことを除けばね…」そして突然、笑い出した)
チャーリーからナイフを取る前に手袋を外したことについて聞かれたシンプソンは、気を失っていたと言い続けた。
「自分は意識を失っていた。そういう行動を取った記憶がない。しかし、そこに手袋が発見されたのだから、明らかにそうしたのだろう」とシンプソンは言った。
それまでに気を失ったことはあるのかと聞かれると、ないと答えた。
これらの映像が流れた後、シンプソンの刑事裁判で検事を務めたクリストファー・ダーデンは番組で「彼は殺人を告白したのだと思う」とはっきり述べた。
Prosecutor Christopher Darden shares his initial reaction to O.J. Simpson's interview. #DidOJConfess pic.twitter.com/O9UZV8Oa8o
— FOX (@FOXTV) 2018年3月12日
(訳:クリストファー・ダーデン検事がO・J・シンプソンのインタビューに対する第一印象について語った。)
1995年、シンプソンは元妻とゴールドマンの殺人について無罪判決を受けた。2年後、シンプソンは民事裁判で彼らの死に責任があるとされ、犠牲者の遺族に3,300万ドルを超える金額を支払うように命じられた。
以下は、「ザ・ロスト・コンフェッション」からの抜粋。
Do you remember the 911 tape? #DidOJConfess pic.twitter.com/WEW7YZtvWH
— FOX (@FOXTV) 2018年3月12日
(911番テープについて語るシンプソン)
What do you make of the bizarre Bronco chase? #DidOJConfess pic.twitter.com/RcKfaOSF73
— FOX (@FOXTV) 2018年3月12日
(あの異様なブロンコ追跡劇をどう思っているか?)
原文:Watch O.J. Simpson's murder 'confession' from 2006 interview
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
▶スポーツ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● 【必読】DAZN(ダゾーン)の"トリセツ" 最新・2018年版!
● ネットでプロ野球中継を視聴する方法を紹介
● DAZNでのプロ野球の放送予定や試合スケジュール
● DAZNでF1放送を視聴する方法は?
● 【最新・2018年版】F1の放送予定・レース日程まとめ
● ネットでMLB中継を視聴する方法を紹介
● MLBの試合日程・放送予定|テレビでの視聴も可能?/2018シーズン