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【NFL試合結果:第7週】
○デンバー・ブロンコス 45-10 アリゾナ・カーディナルス●
●テネシー・タイタンズ 19-20 ロサンゼルス・チャージャーズ○
○ニューイングランド・ペイトリオッツ 38-31 シカゴ・ベアーズ●
●バッファロー・ビルズ 5-37 インディアナポリス・コルツ○
○ヒューストン・テキサンズ 20-7 ジャクソンビル・ジャガーズ●
○デトロイト・ライオンズ 32-21 マイアミ・ドルフィンズ●
○ミネソタ・バイキングス 37-17 ニューヨーク・ジェッツ●
○カロライナ・パンサーズ 21-17 フィラデルフィア・イーグルス●
●クリーブランド・ブラウンズ 23-26 タンパベイ・バッカニアーズ○
○ニューオリンズ・セインツ 24-23 ボルティモア・レイブンズ●
●ダラス・カウボーイズ 17-20 ワシントン・レッドスキンズ○
○ロサンゼルス・ラムズ 39-10 サンフランシスコ・49ers●
●シンシナティ・ベンガルズ 10-45 カンザスシティ・チーフス○
●ニューヨーク・ジャイアンツ 20-23 アトランタ・ファルコンズ○
※試合なし:ピッツバーグ・スティーラーズ、シアトル・シーホークス、オークランド・レイダース、グリーンベイ・パッカーズ
◆QBブリーズが記録達成した第7週
NFL第7週はディビジョンの上位対決で接戦の多い、みどころに富んだ週となり、この結果、地区によっては順位に大きな変動が起こった。
ソルジャー・フィールドで行われたペイトリオッツvsベアーズの地区首位対決では、ペイトリオッツのスペシャルチームが躍動し、アウェイで7点差の勝利をもぎ取った。これによりペイトリオッツが、AFC北地区首位を堅持したのに対し、ベアーズは、NFC北地区首位から一気に最下位まで転落。入れ替わりにジェッツに快勝したバイキングスが首位に浮上した。
一方、NFC南地区はセインツが難敵レイブンズを1点差で撃破し、1敗を守った。この試合ではセインツのQBブリーズが、ペイトン・マニング、ブレット・ファーブ、そしてトム・ブレイディに続く、史上4人目の500タッチダウンパスを達成したほか、NFL全32チームから勝ち星を挙げた史上3人目のQBとなった(他にはマニングとファーブが達成)。
この他では、NFC東地区の直接対決を制したレッドスキンズが首位の座を維持し、NFC西地区のラムズは全勝をキープした。AFC北地区は、これまでベンガルズが首位を堅持してきたが、サンデーナイト開催となり、注目されたチーフスとのディビジョン首位対決で惨敗したことで、スティーラーズに首位の座を明け渡すこととなった。
◆QBマホームズが躍動し、チーフスは1敗をキープ
先週、初黒星を喫したチーフスだったが、この日のゲームでも今季MVP級の活躍を見せているQBマホームズが躍動し、最初の6ドライブのうち、5ドライブを得点に結びつけてビジターチームを引き離した。
結局、45−10でチーフスが圧勝したこの試合で、マホームズは358パス獲得ヤードと4タッチダウンパスを記録。これでマホームズは今季のタッチダウンパスをリーグトップの22本とするとともに、6試合連続で300ヤード以上を投げた史上最年少QBとなった。
また、1敗を守ったチーフスは、2位のチャージャーズも勝利したため、1ゲーム差ながらAFC西地区首位の座をキープした。
◆昨季王者イーグルスはまさかの逆転負け
NFC南地区で首位セインツを追うパンサーズは、スーパーボウル王者イーグルの本拠地で行われたアウェイゲームで、観客を震撼させる驚きの逆転劇を演じた。
このゲームは試合開始から第3クォーター終了まで、ホームのイーグルが完全に試合をコントロールする展開となり、第4クォーター開始時点で17-0とリードを築く完璧な流れを作った。
しかし、最終クォーターに入ると、それまでの3クォーターを僅か145ヤードに抑えていたイーグルのディフェンスが突如崩壊。このクォーターだけで相手に226ヤードの獲得を許し、最終的に17-21で大逆転負けを喫したのである。
この結果、パンサーズがNFC南地区2位のポジションを堅持したのに対し、イーグルスはNFC東地区2位ながら、3勝4敗と負けが先行することに。試合後、イーグルのペダーソンHCは、「選手たちには、我々にかかるプレッシャーはなくなったと語った。まだ多くの試合が残されており、何でも可能であり、何でも起こり得るし、我々は引き続き目の前の試合に集中するだけだ」とコメント。
確かに、試合数は十分に残されており、地区首位のレッドスキンズも完全に独走態勢に入っているわけではないので、悲観する必要はないが、勝負どころのプレーコールなど、レギュラーシーズン後半戦へ向け、ディフェンディングチャンピオンにとって明確な課題が浮き彫りとなる敗戦となった。
【NFL順位表:第7週終了時点】
◆AFC 東地区
1位 ニューイングランド・ペイトリオッツ 5勝2敗
2位 マイアミ・ドルフィンズ 4勝3敗
3位 ニューヨーク・ジェッツ 3勝4敗
4位 バッファロー・ビルズ 2勝5敗
◆AFC 北地区
1位 ピッツバーグ・スティーラーズ 3勝2敗1分
2位 シンシナティ・ベンガルズ 4勝3敗
3位 ボルティモア・レイブンズ 4勝3敗
4位 クリーブランド・ブラウンズ 2勝4敗1分
◆AFC 南地区
1位 ヒューストン・テキサンズ 4勝3敗
2位 テネシー・タイタンズ 3勝4敗
3位 ジャクソンビル・ジャガーズ 3勝4敗
4位 インディアナポリス・コルツ 2勝5敗
◆AFC 西地区
1位 カンザスシティ・チーフス 6勝1敗
2位 ロサンゼルス・チャージャーズ 5勝2敗
3位 デンバー・ブロンコス 3勝4敗
4位 オークランド・レイダース 1勝5敗
◆NFC 東地区
1位 ワシントン・レッドスキンズ 4勝2敗
2位 フィラデルフィア・イーグルス 3勝4敗
3位 ダラス・カウボーイズ 3勝4敗
4位 ニューヨーク・ジャイアンツ 1勝6敗
◆NFC 北地区
1位 ミネソタ・バイキングス 4勝2敗1分
2位 グリーンベイ・パッカーズ 3勝2敗1分
3位 デトロイト・ライオンズ 3勝3敗
4位 シカゴ・ベアーズ 3勝3敗
◆NFC 南地区
1位 ニューオリンズ・セインツ 5勝1敗
2位 カロライナ・パンサーズ 4勝2敗
3位 タンパベイ・バッカニアーズ 3勝3敗
4位 アトランタ・ファルコンズ 3勝4敗
◆NFC 西地区
1位 ロサンゼルス・ラムズ 7勝0敗
2位 シアトル・シーホークス 3勝3敗
3位 アリゾナ・カーディナルス 1勝6敗
4位 サンフランシスコ・49ers 1勝6敗
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