「過去数シーズンは楽しくなかった」トム・ブレイディが本音明かす

Chelsea Howard

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メディアが報じていたニューイングランド・ペイトリオッツの内部で起きていたいざこざについて、トム・ブレイディが口を開いた。彼は、過去数シーズンは「楽しいものではなく」、一方でその問題をどう対処すれば良いか学んだと話した。

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5日にフェイスブックに投稿された「トムVSタイム」と題されたドキュメンタリーのエピローグにて、ブレイディは自身のアプローチ、そして長年同じチームにい続けることに苦しんでいたかもしれないと明かした。

「今後もし、僕が何かをするとしたら、楽しめることをする。過去数年、楽しいはずのフットボールが楽しくないことが多かった」ボストン・グローブによると、ブレイディはそう語った。「その理由のひとつは、僕のアプローチに関するものだ。それから、同じ人々と長い間一緒にいると、ときに関係がギクシャクすることもある」。

ブレイディは今、人生において他人にどう思われるかをあまり気にしない時期に到達したとも述べた。

「人々はただ、何かしたら書いたり話したりするネタが欲しいのだと思う。多くのドラマについて話したいんだ」ブレイディは言った。「間違いなく、どのチームにもその手のものはある。ただ、僕らのチームはそれが目立っていた。その手のものにどう対処すれば良いか、僕は学んだよ。もう、何も気にしていない」

「物事を俯瞰すると、ほとんどのことは僕にとってどうでもいいことだ。おそらく僕は、本当に大事なことだけ気にしている。自分の家族とか、健康とか、人生とか死とか。他人が何を言うとか何を思うとかどう感じるとかは、もう気にしない」

ブレイディは春の自主トレーニングに参加せず、オフシーズンの大きな話題となった。ブレイディはエピローグの中で、「今年は何が違うものを求めている」と言った。

ブレイディに関する別の重要な質問は、41歳の彼が果たして後どれくらい、NFLでプレーするのかということだ。それが難しいことだとは理解しながらも、本人は最低でもあと5年はプレーしたいと話している。

「僕にとってはチャレンジになるし、簡単なことだとは思わない……でも、僕は自分で、できると思っている」彼は言った。「もう終わり、と言う準備はできていない。なぜなら、もう終わりとは感じていないからだ。僕はまだ、成すべきことがあると感じている」

原文:Tom Brady addresses Patriots team drama: 'I'm learning to deal with it better'

翻訳:Muneharu Uchino


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