失笑! スーパーボウル史上ワースト5のハーフタイムショー

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スーパーボウルのハーフタイムショーといえば素晴らしいステージが繰り広げられるものだが、中にはひどかったものもいくつかある。ここであえて、スーパーボウル史上ワースト5のハーフタイムショーを紹介しよう。

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5.コールドプレイ(2016年)

第50回スーパーボウルでのコールドプレイのパフォーマンスは悪くはなかった… のだが、華やかさには欠けていた。最終的に脇役扱いされ、後から登場するブルーノ・マーズとビヨンセのしびれるようなパフォーマンスの前座として片付けられてしまったのだ。

4.ディズニーのスモールワールド(1991年)

ハーフタイムショーのオープニングでチアリーダーの衣装を着た少女たちが歌ったのは…

「♪ キレイな女の子と仲良くなるにはフットボールのヒーローにならなくちゃ。かわいこちゃんを愛でるにはタッチダウンを取れる選手じゃなくっちゃ ♪」

なんというメッセージだ。

3.ディズニーのインディ・ジョーンズ(1995年)

ディズニーが演出した1995年スーパーボウルのハーフタイムショーは、ディズニーランドの新しいインディ・ジョーンズ・アドベンチャーのアトラクションを広めることが目的だった。パティ・ラベルとトニー・ベネットを何となく加えたこともあり、史上最も奇妙で分かりにくい滑稽なハーフタイムのパフォーマンスの1つになってしまった。

2.ウインターマジック(1992年)

NFLが、ブロードウェイ風の作品からハーフタイムコンサートへとかじを切ったのは、このハーフタイムショーが失敗したおかげかもしれない。翌年にはマイケル・ジャクソンがハーフタイムショーでパフォーマンスを行っている。

1.エルビスのモノマネ芸人(1989年)

エルビスのモノマネを演じた「エルビス・プレスト」はエルビスの曲はひとつも歌わなかったが、手品は行った。

原文:Five worst halftime shows in Super Bowl history

翻訳:日本映像翻訳アカデミー