大敗したライオンズ、QBのサインが相手にバレていた?

Alec Brzezinski

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9月10日、フォード・フィールドで行われたニューヨーク・ジェッツ対デトロイト・ライオンズの一戦で、ジェッツはライオンズのクォーターバック、マシュー・スタッフォードをこてんぱんにし、48対17で大勝利を収めた。

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スタッフォードは終始ひどい有り様で、ジェッツのディフェンス陣は彼の手に負えないようだった。

「スタッフォードがスターティングポジションに着く際、彼らのプレイを予想して皆で叫んでいたんだ。彼のサインや動きの全てを把握していたよ。事前に分析しておくのはディフェンスとして当然のことだよ。彼の頭の中を俺らディフェンス陣が荒らしていたのは間違いないだろうね」とジェッツのLBダロン・リーはESPNに語った。リーの言葉通り、ジェッツはスタッフォードを4度もインターセプトした。

ジェッツの選手らは決して不正にライオンズのサインを入手した訳ではなく、緻密な事前準備や偵察によって把握したものだと語った。リーは対戦で2度インターセプトし、内1回はそのままタッチダウンを決めた。また、スタッフォードは肉体的にもこてんぱんにやられた為、控え選手のマット・カッセルが出場することになったが、彼も同様にインターセプトされた。

ジェッツはルーキークォーターバックのサム・ダーノルドをスタメンに起用し、シーズンの第1週でスタメンに起用されるクォーターバックとしては史上最年少を記録した。ダーノルドの1投目はピック6(インターセプト・リターン・タッチダウンのこと)を決められてしまったが、その後は落ち着いてプレイをし、2回のタッチダウンパスも決めた。

ライオンズは来週サンフランシスコで49ersと対戦するが、それまでに軌道修正できることを期待する。

原文:Jets claim they knew Matthew Stafford's signals

翻訳:Yuri Kondo


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