イーライ・マニングはニューヨーク・ジャイアンツで輝かしい成績を残したが、元チームメートたちは異なる評価をしているようだ。
元ジャイアンツ選手のショーン・オハラは、ジャイアンツはマニングを不調から脱却させ、過去の調子を取り戻すチャンスを逃してはいるが、まだマニングには期待できると話す。
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「ジャイアンツは全盛期だったマニングの数年を無駄にした。それを見ているのは辛かったが、今はいい方向に向かっているみたいで嬉しく思うよ。イーライはまだまだ現役選手としてプレーできるからね」とオハラはチャリティーイベントでNJ.comに伝えた。
ジャイアンツが2008年と2012年にスーパーボウルで優勝したとき、マニングのチームメートだったジャスティン・タックもまた、オハラと同じ考えを示している。
「オハラの言っていることに対して僕も同感だ。イーライが好調なときにどんなプレーができるのか、皆分かっている。彼はチームメートに恵まれなかっただけだ。他の意見を持っている人たちは自分にうそをついているね」とタックは話した。
マニングは2004年にジャイアンツに入団してから現在までジャイアンツでプレーをしている。スーパーボウルを2度の優勝に導き、先発クォーターバックとしての連続出場試合数は210回。しかし、直近の6年間、ジャイアンツはプレイオフ進出から遠ざかっている。
37歳のマニングは数年後には現役引退が予想される。新ヘッドコーチのパット・シューマーやデーブ・ジェトルマンGMはマニングにふさわしい優秀な選手を集めると話していたが、過去数年のマニングの成績は芳しくない。
昨シーズン、マニングは3,468ヤードを投げて19タッチダウン、インターセプト13でパス成功率61.6%だった。だが、オハラはまだマニングの可能性に期待を寄せている。
現在、NFLネットワークのアナリストを務めているオハラは「イーライはもうプレーできないと言っている人には笑っちゃうよ」と言った。「彼はまだまだ活躍できると信じているし、まだやり残したことがたくさんあると思う。彼はもっと成長したいと思っているだけで、そこが彼の素晴らしいところさ。そんな彼のことが大好きだ」。
マニングは2019年までジャイアンツとの契約が残っている。デイビス・ウェッブ、カイル・ローレッタ、そしてアレックス・タニーはマニングのポジションを引き継ぐ機会を待っている。
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原文:Eli Manning's former teammates say Giants 'wasted' QB's prime talent
翻訳:日本映像翻訳アカデミー