リビオン・ベル、上下逆さまの謎ツイートで心境を吐露

Kirstie Chiappelli

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リビオン・ベルを巡る騒動は、奇妙な“転回”を見せた。

ピッツバーグ・スティーラーズのランニングバックである彼は7日、ツイッターで沈黙を破り、上下逆さまになった文字のツイートをふたつ、投稿した。

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「誰もが僕の人生に意見を持ち、僕のしていることを心配しているかのようだ。僕の決断についてジャッジしないでくれ。ほとんどの人は、行間を読むことに時間を使っていない」ベルはこう綴った。「自分にとって、家族にとって、他の仲間たちにとって、自分が正しいと信じていることについて僕は謝らない。以上だ。もし僕が何を言ってるか考えてもらえるなら、それは僕の望み通りだ」。

11月13日までにフランチャイズ指定選手として契約しなければ今季は出場できなくなるベルは5日、謎めいたツイートでマイアミに別れを告げ、スティーラーズへの合流をほのめかした。7日には、ピッツバーグのフィットネスジムでワークアウトを行う姿も目撃されている。

しかし、もしベルは今月チームに復帰しても、温かく歓迎はしてもらえないだろう。

NFLメディアによると、スティーラーズの選手たちはベルがピッツバーグに戻ってきていることを知っているが、まだ顔を合わせてはいない。ベルのチームメイトたちは、この状況に苛立ちを見せている。ある匿名の選手は「リビオンの件は今も宙ぶらりんだ。さっさと決めて欲しい。サインするのかしないのか、戻るのか戻らないのか。ともかく前に進もうじゃないか」と述べている。

問題が解決するまで、スティーラーズは2年目のランニングバック、ジェームス・コナーに頼ることになる。彼はベルが不在の今年、ブレイクしている。第10週を前に、コナーはスクリメージヤード(1085)とラッシングヤード(706)でいずれもロサンゼルス・ラムズのトッド・ガーリーに次ぐリーグ2位につけている。タッチダウン(10)も4位タイだ。

原文:OK, the Le’Veon Bell story just got turned upside-down

翻訳:Muneharu Uchino


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