どうやらリビオン・ベルは“本気で”インディアナポリス・コルツでプレーしたいようだ。
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つい先日、ランニングバックである彼は、NFL公式インスタグラムのアンドリュー・ラックのスタッツをハイライトした投稿に「信じられないぜ」とコメントしていた。
コメント自体も興味深いが、ベルがコルツへの加入を示唆するのは、今回がはじめてではない。8月にも、アンドリュー・ラックに関する投稿に目の絵文字を多用してコメントしており、その数週間前にはT.Y.ヒルトンについての投稿にもコメントを残していた。
ベルがコルツに興味を示すのもうなずける。来季、コルツはリーグのなかで最もサラリーキャップに余裕があるとされていて(5000万ドル、約56億9,000万円以上)、ベルは自身の類まれのない才能に対して、その見返りにモンスター級の契約を求めている。
コルツはすでに、マーロン・マック(2年目)とナイヒーム・ハインズ(ルーキー)と、2人の才能ある若手ランニングバックがいる。また、三番手のジョーダン・ウィルキンスでさえ、今季はよい活躍をしている。これほどのチームが、底上げの必要がないポジションにサラリーキャップのすべてを投げ出すとは到底思えない。
それでも、ベルはコメントを通じて自分の意思を伝えようとしている。彼がコルツ関連のポストにコメントし続けていて、他球団のものにはコメントしていないのは、単なる偶然ではなさそうだ。
原文:Le'Veon Bell fuels Colts free agency rumors with latest Instagram comment
翻訳:Yurika Hirano
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