ブラウンズHC、薬物治療でキャンプ不参加のJ・ゴードン先発起用は「ミスだった」

Alexis Mansanarez

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シーズン開幕戦連敗記録を13で止め、2004年以降で最高のスタートを切ったクリーブランド・ブラウンズだが、全てが計画通りに進んだわけではなかった。

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薬物乱用の治療のため、トレーニングキャンプとプレシーズンの大部分に参加しなかったジョシュ・ゴードンは、本来ピッツバーグ・スティーラーズとの試合に先発するはずではなかったという。cleveland.comによれば、ヒュー・ジャクソンヘッドコーチはそれを“ミスコミュニケーション”が原因であるとした。

ジャクソンは、ゴードンの先発は“ミス”だったとも言った。

「試合が済んだ今、それを話したところでどうなるのですか?何にもなりませんよ」と彼は10日に記者会見で言った。「私はこの件に対処して乗り切りました。もう済んだことです。前に進むだけです」。

21対21の引き分けに終わり、ブラウンズにとって0勝0敗1引き分けというシーズンの出だしとなった試合後、ジャクソンは、ゴードンが最初のプレーのために登場するまで先発することを知らなかったことを認めた。

「人事を管轄する部署が、最初のプレーで彼を出したのです」とジャクソンは9日夜に言った。「私はそれを皆さんと同じように見ていました。私が望んだことではありませんでしたが、我々はそういうことを乗り切ることもできますからね」。

その最初のプレーの後、ゴードンはそのシリーズの残りと次のシリーズはベンチに下がり、その後は試合に戻って最後までプレーした。彼は69スナップ、つまりチームの攻撃プレーの78パーセントをプレーしたのだ。

「昨夜も言ったように、この件、つまり人員配置について詳しく述べ続けるつもりはありません。皆さんが見たように、ジョシュはその後何プレーか出場しませんでした」とジャクソンは言った。「我々が用いた人員配置は、あの通り、(最初のプレーで)彼が試合に出るというものでした。それを変更することもできました。それだけです。それだけのことです」。

この試合でゴードンはパスターゲットに3回なり、レシーブは1回だけだったが、それは同点に追いつき試合をオーバータイムに持ち込む17ヤードのタッチダウンとなった。

原文:Browns' Hue Jackson said starting Josh Gordon was a 'mistake'

翻訳:日本映像翻訳アカデミー


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