ブラウンズ、薬物乱用で長期離脱のJ・ゴードンをペイトリオッツに放出

Kirstie Chiappelli

ブラウンズ、薬物乱用で長期離脱のJ・ゴードンをペイトリオッツに放出 image

クリーブランド・ブラウンズを離れるジョシュ・ゴードンは、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)には留まることになった。

▶スポーツ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

9月17日、ニューイングランド・ペイトリオッツはブラウンズとのトレードでゴードンを獲得したことを発表した。詳しい契約内容については明かされていない。

ペイトリオッツはゴードンを獲得するため、同じく元ブラウンズのコーリー・コールマンを放出した。

ESPNによると、ブラウンズはゴードンを放出するかわりに2019年ドラフト5巡目指名権を獲得し、ペイトリオッツはゴードンが10試合出場できなければブラウンズのドラフト7巡目指名権を得るという。

9月17日、ブラウンズはチームに対してケガの報告が遅れたゴードンを放出することを発表したが、ワイドレシーバーとの契約に興味を持った8〜10チームからの連絡を受け、NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)のチームでトレード相手を探していると報じられていた。

その中でもダラス・カウボーイズとサンフランシスコ・49ersがゴードンに強い興味を示したが、キャリアを好転させたいあらゆるレシーバーにとって、衰え知らずの天才クォーターバック、トム・ブレイディのターゲットになれるペイトリオッツが最適な目的地となる。

27歳のゴードンは個人的事情でオフシーズンはチームに帯同していなかったが、8月中旬から復帰した。彼はリーグの薬物規定に違反して複数回の出場停止処分を受け、昨年復帰するまで2015年シーズンと2016年シーズン大半を棒に振った。

ゴードンはピッツバーグ・スティーラーズとの開幕戦で17ヤードのタッチダウンパスをキャッチしたが、次節のニューオーリンズ・セインツ戦はハムストリングの故障で欠場した。

原文:Browns trading Josh Gordon to Patriots for draft picks

翻訳:Kaito Kato


【DAZN関連記事】
【必読】DAZN(ダゾーン)の"トリセツ" 最新・2018年版!
ネットでプロ野球中継を視聴する方法を紹介
DAZNでのプロ野球の放送予定や試合スケジュール
DAZNでF1放送を視聴する方法は?
【最新・2018年版】F1の放送予定・レース日程まとめ
ネットでMLB中継を視聴する方法を紹介
MLBの試合日程・放送予定|テレビでの視聴も可能?/2018シーズン

Kirstie Chiappelli