アーロン・ロジャースの頭には数字がある。それは40という大きな数字だ。
12月に35歳になるパッカーズのクォーターバックは、「フットボール・モーニング・イン・アメリカ」で、ケガで短期間の出場に終わった2017年シーズンの後、状態は良いと感じていて、復活を懸ける2018年シーズンだけでなく、何年も先のことについても見据えていると語った。
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「ぜひ40歳までプレーしたい」とロジャースは語った。「とにかく、その数字には大きな意味があると思っている。もちろん、トム・ブレイディはその常識を塗り替えようとしているし、ブレット・ファーブは40歳の時に良いシーズンを過ごした。僕の目標は、今の自分と同じか、それに近い動きを40歳になってもやれることだ。同じような動きができた人は誰もいないからね。スティーブ・ヤングのキャリアは30代後半で終わった。ジョン・エルウェイも同じだ。彼は若い頃と同じようには動けなかった。だから、38歳、39歳、40歳で同じように動けるというのはすばらしいことなんだ。それが僕の目標だ」。
彼の目標までは5年以上あるが、現在の契約が残り2年しかないということは、新たな契約が合意されなければならないことを意味する。一般的なNFLの状況、特にパッカーズの状況を考えれば、確実なことは何もないと彼は言う。
「実際にどれだけの選手が思いどおりに進路やチームを選んでいるだろうか? ほとんどいない。可能性としては、それが現実であることを理解しないといけない。でも、僕にとって夢のような状況とは、グリーンベイに残ることなんだ」
「プロ・フットボール・トーク」によれば、チームは間もなく何らかの合意に達すると期待を抱いている一方で、ロジャースは、彼がサラリーキャップの割合と関連付けた、これまでとは違う例外的な契約形態を求めていくという、度々報道されている内容を認めているようにも見える。
「それが僕の考えにあるのは……人々がそれについてたくさん書いたり、話したりしてきたからだ」とロジャースは言う。「それに関して、これまでたくさん話し合われてきた。伝統的でない契約の合意を検討することにはメリットがあると思う。もし、そのようなことを現時点でできる人がいたら、それについて話し合う必要があると思う。僕はサラリーキャップ(と契約に関連付けること)については一言も言っていない」
「チームも満足できるように競争力を保ちながら、自由も持てる契約の方法はあると思う」
ロジャースは昨シーズン、鎖骨骨折で7試合の出場にとどまった。この10シーズンで、15試合出場に届かなかったのは、昨シーズンを含めわずか2回だ。238回パスを投げて154回成功、パス獲得ヤードは1,675ヤードだった。16タッチダウン、6インターセプトを記録した。
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原文:Aaron Rodgers: ‘I’d love to play to 40’ — preferably as a Packer
翻訳:日本映像翻訳アカデミー