バイキングスのセイフティ、アンドリュー・センデホはチームのトレーニングキャンプで「フットボールを再び激しくしよう(Make Football Violent Again)」と書かれた野球帽をかぶり、NFLの新たなヘルメットルールに対する自分の考えをあらわにした。
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多くの選手がルール改正に懸念を示すなかで、センデホはこのような野球帽をかぶるという、他とは違った行動に出た。センデホはこれがバイキングスのかつてのチームメイトからの贈り物だと明かし、「実によいメッセージだ」と付け加えた。
「この帽子は今までもかぶっていたけれど」とセンデホは帽子についてこう言った。「今の自分にぴったりだね」。
#Vikings safety Andrew Sendejo has made a name for himself as a hart-hitting safety. He has a message for the league..... pic.twitter.com/HLibdfeRdL
— NFL Update (@MySportsUpdate) 2018年8月3日
バイキングスのセイフティ、アンドリュー・センデホが自分を「ハート・ヒッティング・セイフティー」と称している。リーグに向けてメッセージがあるようだ……
センデホは、新たなルールについてどう思うかと問われ、一言「別に」と答えた。
Made helmet alterations so I’m always “leading with the facemask”. Simplifying calls for league office and playing within new @NFL rule changes.
— Andrew Sendejo (@Asendejo) 2018年8月3日
Next. pic.twitter.com/xYeaWYllPr
アンドリュー・センデホのツイート:
常に「フェイスマスクが前を向いている」ようにヘルメットを改造してやったぜ。これによって反則の判定がしやすくなったし、NFLの新たなルール変更のもとでもプレーできる。
5月にNFLのオーナーらによって、「頭部を下げ、ヘルメットで相手に接触を試みた場合、または、実際に接触した場合は反則とする」という新たなルールが承認された。
そのルールは試合中にフィールドにいる全ての選手に適用され、接触が禁止されているのは相手の頭部や首に限ったものではない。頭部を下げ、相手の胴体、腰、あるいは下半身に接触を試みた際も15ヤードのペナルティが科される場合がある。また、選手は退場処分となることもある。
本ルールは8月2日に行われた、レイブンズ対ベアーズのホール・オブ・フェイム・ゲームで初めて適用された。ルール改正によって反則とみなされたヒットに対し、フラッグが2度投げられた。
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原文:Vikings safety Andrew Sendejo makes statement with 'Make Football Violent Again' hat
翻訳:Yurika Hirano