バイキングス、目下の課題はディフェンスのパスラッシュ

Alexis Mansanarez

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ミネソタ・バイキングスのコーチ、マイク・ジマーは、チームが取り組むべき課題のひとつがパスラッシュであることを自覚しており、現地27日の試合からもそれは明らかであった。チームはロサンゼルス・ラムズのクォーターバック、ジャレッド・ゴフになんと456ヤードと5タッチダウンを許してしまったのだ。

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バイキングスのディフェンスは、9ヤードをロスさせるサックをわずか1回しか決められなかった。

38-31で敗戦を喫し、ジマーのディフェンスへの懸念は未だ払拭されていないが、1勝2敗1分けのスタートに関しては、あまり不安を感じてはいない。

バイキングスは、「すべてをうまくまとめることさえできれば」十分に戦えるし、どんなチームも打ち負かすことができる、と彼は言った。しかし、それには時間がかかることも認めた。

「つまり、そういうことだって気付いたんだ」彼は記者とのカンファレンス・コールでこう話した。「みんなは忘れているみたいだが、去年の今頃は2勝2敗だったんだ。これからもただプレーをし、闘い続けるだけだ。誰もがこの時期を4勝無敗だか何だかで迎えることを期待していたからと言って、それが必ずしも現実的だとは限らない」。

「これまで通り闘い続けるだけだ。いくつかの点を修正してチームをこれからもよりよくし、すべてはそれからだ」

バイキングスは、ラムズとの対戦でディフェンシブエンドのエバーソン・グリフィンを欠いており、彼はプライベートな問題により過去2試合も欠場している。バイキングスは23日の27-6で負けたビルズ戦では、3サックをマークしたが、ルーキーのジョシュ・アレンは2度のタッチダウンパスを成功。ポケットで余裕を持つことができた結果、QBレイティングは89.4だった。

バイキングスは第5週でフィラデルフィア・イーグルスの敵地に乗り込むまでに、いつもより長い時間を準備にかけられる。リーグで最も過小評価されているオフェンシブラインへの対策を練り、もしかするとそれがより多くのパスラッシュを生み出すことになるかもしれない。

原文:Vikings coach Mike Zimmer knew pass rush would be a concern

翻訳:Yurika Hirano


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