トランプ大統領、「弱く、自制心がない」とNFLを非難

Kirstie Chiappelli

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米トランプ大統領のツイッターでは、NFLに対する怒りが勢いを増す。

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トランプ大統領は火曜朝のツイッターでもNFLに対する文句を続けた。NFLリーグを「弱く、自制心を欠いている」と毒づき、WEEK 12になっても今なお続く国歌斉唱中の抗議運動を批判した。

「この週末に膝をついた24人の選手は、取り返しのつかないことをして苦労しているだろう」とトランプ大統領は不満を表した。「我々の偉大な国、国旗、そして国歌に対する冒涜に国民は皆うんざりしている。弱く、自制心を欠いている」。

トランプ大統領はNFLリーグに対する批判を頻繁に口にしており、抗議運動に参加した元49ersのコリン・キャパニックらの出場停止やクビを要求してきた。彼のコメントはリーグ中の抗議運動に拍車をかけ、中にはNFLの重役でも膝をついたり、腕を組んだりする者もいた。

以降、トランプ大統領は球団オーナーやロジャー・グッデル・コミッショナーをも攻撃し始め、抗議運動を停めない彼らを責めてきた。

原文:President Donald Trump bashes 'weak and out of control' NFL
翻訳:渡邉剛


 

Kirstie Chiappelli