スティーラーズQBロスリスバーガー、インターセプトの多さは「気にしない」

Kirstie Chiappelli

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ベン・ロスリスバーガーは、今シーズンのこれまでに、インターセプト数でリーグワースト2位の記録に並んでいるが、それでも彼は投げずにはいられない。

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現地27日にラジオ番組「93.7 ザ・ファン」に出演した際、スティーラーズのクォーターバックである彼は、第12週の試合で多くのインターセプトを喫したことに対して、謝罪するのを拒んだ。

「俺はクォーターバックで、試合に出て投げる、それだけだ」ロスリスバーガーは言った。「インターセプトを気にしたりなんかしない。インターセプトはされたくないし、イライラするさ。俺は試合に出て、自分のプレーをし、チームの勝利に貢献しようとするだけだ。例えばバスケットボールだって、スリーポイントシュートをミスすることもあるだろう。彼らはそれで投げるのをやめたりするか? 答えはノーだ。なぜなら彼らは自分を信じているからね」。

ロスリスバーガーは、12インターセプトで、タンパベイ・バッカニアーズのクォーターバック、ライアン・フィッツパトリックと並んでおり、これは、ニューヨーク・ジェッツのルーキー、サム・ダーノルドの14回に次ぐ数字である。

また、ロスリスバーガーは2015年以降に通算50回以上のインターセプトを記録した5人のクォーターバックのうちの一人となっている。ESPNによると、ロスリスバーガーは通算52回インターセプトをされており、残る4人は、ブレイク・ボートルズ(57試合で59回)、ジェイミス・ウィンストン(51試合で55回)、イーライ・マニング(58試合で50回)、フィリップ・リバース(59試合で50回)となっている。

その一方で、ロスリスバーガーはリーグ2位となる3,664ヤードを獲得しており、24回のタッチダウンで7位につけている。また、1試合平均333ヤードをマークし、これはキャリア初となる1シーズン5,000ヤード超えを達成できるペースである。

スティーラーズ(7勝3敗1分け)は、6連勝で勢いに乗ったまま、第13週にロサンゼルス・チャージャーズ(8勝3敗)をホームに迎える。

原文:Steelers QB Ben Roethlisberger won't apologize for interceptions

翻訳:Yurika Hirano


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