キャパニックと共に膝ついたE・リード、パンサーズとの契約決まる

Kirstie Chiappelli

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エリック・リードは再びNFLで仕事を得て、元チームメイトのコリン・キャパニックも喜んでいる。

カロライナ・パンサーズは27日、フリーエージェントのセイフティ、リードと1年契約を結んだと発表した。契約の詳細は公開されていない。

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26歳のリードは、2013年ドラフト1巡目でサンフランシスコ・49ersから指名された。ルーキーシーズンにプロボウルに選ばれ、その後のキャリアも至って健康に過ごしてきたものの、今週まで未契約でいた。昨シーズンは13試合で66タックル、2インターセプト、4パスディフェンス、1ファンブルリカバリーを記録した。

NFL選手会はリードの代わりに、NFLを訴えていた。というのも、彼が元チームメイトのキャパニックと一緒に、国歌斉唱中に膝をついたことでリーグから締め出されていると主張したからだ。

キャパニックはツイッターに、元49ersのふたりが笑っている写真を投稿。リードに対し「フリーエージェント初日に契約を得るべきだった」とし、そして「彼は僕と一緒に膝をついた最初の選手だった。エリックは社会的正義のために戦う戦士だ」と綴った。

パンサーズのワイドレシーバー、トーリー・スミスもリードを祝福した。スミスは、先週ベテランのセイフティ、ダノーリス・シアシーが故障した後、リードをパンサーズに誘ったのだった。

「エリックはNFLの先発セイフティで、キャリアを通じて高いレベルでプレーしてきた」パンサーズのジェネラル・マネージャー、マーティ・ハーニーは声明でそう述べた。「ダノーリス・シアシーが故障した後、ロン(・リベラ、ヘッドコーチ)と話をし、エリックがリストのトップに浮上した。彼はフィジカルが強く、ボールを扱う技術、プレーを生み出す能力を備えている」。

第4週は休みのパンサーズは、10月7日に本拠地でジャイアンツと戦う。

原文:NFL free agency: Panthers sign Eric Reid; Colin Kaepernick tweets 'congrats'

翻訳:Muneharu Uchino


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