現地25日、ジャイアンツに逆転勝ちしたイーグルスをラン攻撃で支えたのがジョシュ・アダムスだった。イーグルスは今後、このノートルダム大学出身のルーキーランニングバックに更に活躍してほしいと思っている。
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「コリー(クレモント)やウェンデル(スモールウッド)を軽視しているわけではありません。彼らだって同じように多くのすばらしい仕事をしますからね」とイーグルスのダグ・ペダーソンヘッドコーチはNJ.comに語った。「ただ、今のところジョシュがリードしているので、我々も毎週、彼にボールを持たせる機会を増やそうとしているのです」。
ジャイアンツ戦でキャリー22回、ラン獲得84ヤードを記録したアダムスのキャリー回数増加は印象的だ。それまでのアダムスのシーズン1試合最多キャリーは9回だったのだ。10月初旬に前十字靭帯断裂でシーズン絶望となったジェイ・アジャイに代わる有能な選手を探していたイーグルスだが、コーチ陣がアダムスを頼りにし続ければ、NFC東地区でのイーグルスの最終順位を決める上で重要な役割を果たすのは彼になりそうだ。
アダムスはその前の48対7で敗れたセインツ戦にて、NFLで自身初のタッチダウンをマーク。今回2試合連続でタッチダウンを記録した彼は、イーグルスで大車輪の活躍をし続けなくてはならない。彼のパスレシーブは多くないが、イーグルスはスクリーンプレーに関してはNFL屈指のチームである。アダムスがその方面でも信頼できることを証明すれば、バックスの中でレシーバーとして使われることになるかもしれない。
イーグルス(5勝6敗)は、NFC東地区首位からわずか1ゲーム差なので、差を縮めるためにも勢いに乗りたいところ。レッドスキンズとカウボーイズは共に6勝5敗で、十分射程圏内だ。ディフェンス面でも立て直しが必須なイーグルスだが、ランニングバックの転換が優勝争いにとどまることを助けるかもしれない。
イーグルスは次週のマンデーナイトでレッドスキンズと戦うが、この試合は両チームにとって重要な一戦となる。
原文:Eagles plan on increasing Josh Adams' touches
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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