辛抱強いジェッツのファンとして、私がこの苦痛に耐えてきた30年近くの間、ずっと変わらない唯一のものは、グリーンとホワイトである。
一般的に、大抵のフットボールファンにとって、新しいユニフォームは新しい時代の始まりを示し、期待と希望を意味する。しかしジェッツのファンにとっては、ユニフォームの変更はただのユニフォームの変更である。とはいえ、新しいユニフォームが歓迎されないという意味ではない。
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“ギャング・グリーン”ことジェッツは、フットボールの歴史上、最もハイセンスなユニフォームの一つを着用してきた。特に、シックなロゴと、それに相応しい色合いのグリーンのコンビネーションが美しかった1980年代のものが最高だ。
(ケン・オブライエンがそのセクシーなジャージを投げるところはここで見てほしい)
近年、1998年から使用されているジェッツのロゴを見るのが辛くなってきた。それを見ると、あの“バットファンブル”や、Week 17の対バッファロー・ビルズ戦で、ライアン・フィッツパトリックがしたインターセプトや、チャド・ペニントンの懐かしい思い出の数々など、様々な出来事を思い出す。まるで卒業アルバムのようだ。いい思い出もあり、嫌な思い出もある。
新ユニフォームであるナイキの“カラー・ラッシュ”は、絶妙な色合いのグリーンで、輝くヘルメットのステッカーとともに、これから起こる出来事の片鱗を見せた。パンツの色はグリーンでなくてもよかったかもしれないが、現在のユニフォームよりはずっといい。
ジェッツが20年間着ていた、見苦しい、色あせた、古臭いダークグリーンと非常に一般的なロゴは、ジェッツがチームのイメージを作り直し、勝利の体質を培うために必死に努力していることに対して、何の効果ももたらさない。
ファンたちは来るべき新しいシーズンに向けて、将来性のあるクォーターバックと素晴らしいロースターが衣装部屋の模様替えをすることに、胸を踊らせているに違いない。
ジェッツのラインバッカー、ダロン・リーは、ツイッターの自己紹介欄に「#JetsNewUnis」(ジェッツの新しいユニフォーム)と記載するほど、新ユニフォームを支持している。
また、ディフェンシブバックのジャマル・アダムズは3月下旬に下記のツイートをしている。
Jets Nation... RT if y'all think these are 🔥🔥 pic.twitter.com/VDhQAJp2SE
— Jamal Adams (@TheAdamsEra) 2018年3月31日
ジェッツの仲間たちへ。これがホットだと思ったら、リツイートして。
リーは5月17日に行われるイベント「Taste of the Jets」の日には新ユニフォームを披露したいと希望しているが、果たして間に合うのだろうか?
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原文:Jets new uniform rumors come at perfect time for suffering fan base
翻訳:日本映像翻訳アカデミー