八村塁とのプレイに好感触のカイル・クーズマ「僕らはすごく相性が良い」

NBA Japan

八村塁とのプレイに好感触のカイル・クーズマ「僕らはすごく相性が良い」 image

八村塁とカイル・クーズマ

ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマが、2月7日(日本時間8日)のマイアミ・ヒート戦の試合後、八村塁とのプレイに言及した。

八村はヒート戦で今季最長となる26分37秒間出場。11得点をあげ、2日(同3日)のフィラデルフィア・76ers戦以来、今季5度目の二桁得点を達成した。

12得点をマークしたクーズマは、「僕は塁とプレイするのが好きだ。僕は彼に成功してほしい」と、八村との関係について語った。

「だから、コートに一緒に立っている時、『積極的にプレイしろ』『考えすぎるな』『どんどん得点しろ』とアドバイスしている。彼が活躍すれば、みんなも活躍できる。一緒にプレイしている時間帯の内容は良い。76ers戦とミルウォーキー・バックス戦の一部の内容は良かった」。

クーズマは「僕らはすごく相性が良いと思う」と続けている。

「僕らが3番と4番を務めていれば、どっちかが相手のウィング選手とのミスマッチを生かせる。だから彼とプレイするのは好きだ。良いやつだし、アドバイスもよく聞くし、向上心にもあふれている。指摘も素直に受け入れる。とにかく彼は向上しようと常に努力している」。

また、この日のヒート戦で自己最多の20得点をあげた八村のゴンザガ大学の後輩コーリー・キスパートは、「(八村とのケミストリーは)もともと良いけど、毎試合良くなっている」と話した。

「今日は(第4Qに)僕のレイアップをアシストしてくれた。お互いのスペーシングも良くなってきた。これまで(ゴンザガ大で)2年一緒だったし、毎試合、より息が合ってきている。あのキック(フェニックス・サンズ戦のアクシデント)以外はね(笑)」

ここ9試合で8敗のウィザーズ(24勝29敗)は、2月10日(同11日)にホームでブルックリン・ネッツと対戦する。

NBA Rakutenで試合を見る

 

 

 

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ