八村塁が開幕戦で7得点&5リバウンド ウィザーズは白星発進

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10月20日(現地19日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたインディアナ・ペイサーズとのレギュラーシーズン開幕戦で途中出場し、7得点、5リバウンドを記録した。チームは114-107で勝利している。

八村は24分間のプレイで3ポイントショット1本中1本成功を含むフィールドゴール7本中3本成功の7得点(フリースロー試投なし)。そのほかに5リバウンド、1ブロックをマークしている。パーソナルファウルは2、ターンオーバーは3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-6だった。

第1クォーター残り6分46秒、デニ・アブディヤとの交代でコートインした八村は、同3分24秒にタイリース・ハリバートンのレイアップをブロック。チームの速攻からの得点につなげる。

前半の八村は3本のFGが決まず、オフェンシブファウルを吹かれるなど3ターンオーバー。無得点のまま第2Q残り5分46秒にモンテ・モリスとの交代でベンチに下がり、ハーフタイムを迎えた。

後半、第3Q残り5分47秒にアンソニー・ギルと代わって再登場した八村は、同5分4秒に自身のレイアップが外れたリバウンドを自ら拾って押し込み、今シーズンの初得点をマークする。

第4Q残り9分35秒には、デロン・ライトのアシストでウィングからの3Pを決めると、同9分12秒にターンアラウンドジャンパーも沈めて7得点。同6分47秒にブラッドリー・ビールとの交代でベンチに下がり、この日のプレイを終えた。

第2Q残り3分20秒に右足首をねん挫した先発のデニ・アブディヤがその後出場しなかったウィザーズ(1勝)は、ビールが23得点、5リバウンド、6アシスト、カイル・クーズマが22得点、13リバウンド、クリスタプス・ポルジンギスが15得点、10リバウンド、ウィル・バートンが17得点、ダニエル・ギャフォードが12得点、7リバウンドを記録している。

一方、ペイサーズ(1敗)はハリバートンが26得点、7アシスト、新人ベネディクト・マサリンが19得点、7リバウンド、バディー・ヒールドが16得点、10リバウンド、ジェイレン・スミスが16得点、8リバウンドをマークした。

ウィザーズは22日午前8時(同21日)、本拠地キャピタル・ワン・アリーナ(ワシントンDC)にシカゴ・ブルズを迎え、ホーム開幕戦に臨む。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ