八村塁が途中出場で2得点 レイカーズは27点差を逆転してマーベリックスに勝利

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2月27日(現地時間26日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われたダラス・マーベリックス戦で途中出場し、2得点を記録した。チームは111-108で勝利している。

八村は11分12秒間のプレイで3ポイントショット1本試投を含むフィールドゴール5本中1本成功の2得点(フリースロー試投なし)。そのほか、2リバウンドをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-17だった。

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第1クォーター残り6分49秒、レブロン・ジェームズとの交代でコートインした八村は、3Pを含む2本のFGが決まらず、同2分49秒に再びジェームズと代わる。

第2Q開始からコートに戻った八村は、2本のFGが成功せず、前半残り8分18秒にデニス・シュルーダーとの交代でベンチに下がり、ハーフタイムを迎えた。

後半、第3Q残り4分2秒にジャレット・バンダービルトと代わって再登場した八村は、同1分57秒にカッティングからトロイ・ブラウンJr.のアシストでダンクを叩きこみ、この日初得点をマークする。

第3Q残り31.8秒にアンソニー・デイビスと代わってベンチに下がった八村は、第4Qに出場機会なく、今季自己最短のプレイタイムで試合終了を迎えた。

開始から14本連続で3Pが決まらず、第2Qまでに3Pの得点で0-30と圧倒されたレイカーズは、最大27点のビハインドを背負った。だが、第3Qの連続12得点などで巻き返し、第4Qに入ってジェームズの3Pでタイスコアとする。

リードチェンジが13回という接戦になった第4Q、レイカーズは残り2分にデイビスのオフェンシブリバウンドからのダンクで104-103と1点をリード。さらにジェームズのドライブからのリバースレイアップで3点差とした。

残り15.8秒、カイリー・アービングからルカ・ドンチッチへのインバウンズパスがターンオーバーとなり、レイカーズはデイビスが2本のFTを獲得。1本目を失敗するも、2本目を成功させてリードを4点とする。

残り6.5秒にジャスティン・ホリデーの3Pで1点差に詰め寄られたレイカーズだが、シュルーダーがFTを2本とも沈めて3点リードとすると、最後はアービングのハーフコートからのショットが決まらず競り勝った。

オールスターをはさんで3連勝、ここ5試合で4つ目の白星をあげたレイカーズ(29勝32敗)は、デイビスが30得点、15リバウンド、3ブロック、ジェームズが26得点、8リバウンド、シュルーダーが16得点、8アシスト、バンダービルトが15得点、17リバウンド、4スティールを記録している。

一方、ここ5試合で4つ目の黒星となったマーベリックス(32勝30敗)は、ドンチッチが26得点、9リバウンド、5アシスト、アービングが21得点、11リバウンド、5アシスト、ティム・ハーダウェイJr.が17得点、クリスチャン・ウッドが14得点、9リバウンドをマークした。

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レイカーズは2月27日 午前5時30分(現地26日)にテキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ