八村塁がサンズ戦で4得点&6リバウンド、ウィザーズは連勝ならず

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ワシントン・ウィザーズの八村塁が2月6日(現地5日)、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたフェニックス・サンズ戦で途中出場した。チームは80-95で敗れている。

八村は今季最長となる23分57秒間のプレイで3ポイントショット1本中0本成功を含むフィールドゴール7本中2本成功(フリースロー試投なし)の4得点、6リバウンドを記録。パーソナルファウルは2、ターンオーバーはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは±0だった。

第1クォーター残り4分3秒、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープとの交代でコートインした八村は、同2分2秒に力強いドライブからレイアップを決めてこの日初得点をマークした。

第2Q残り7分24秒には再びドライブからレイアップを狙うが、ジャベール・マギーのブロックに阻まれる。同7分16秒にデニ・アブディヤとの交代でベンチに下がり、前半のプレイはここまでとなった。

後半は第3Q残り3分10秒、再びコールドウェル・ポープとの交代で再登場し、第4Qにフル出場。残り1分39秒、ミドルジャンパーを決めて4点目とした。

試合はウィザーズが前半で27点、第3Qに36点のビハインドを背負って大敗。今季チーム最少となる80得点にとどまった。第2Qの11得点、前半の33得点は、サンズにとって1クォーターとハーフの今季最少失点だった。

ブラッドリー・ビールが欠場中のウィザーズは、モントレズ・ハレルが15得点、7リバウンド、アーロン・ホリデーが11得点を記録している。

一方、サンズはディアンドレ・エイトンが20得点、16リバウンド、クリス・ポールが14得点、9アシスト、ミケル・ブリッジズとキャメロン・ジョンソンが各12得点、デビン・ブッカーが11得点、7リバウンドをマークした。

ホーム5連戦の初戦を落とし、ここ8試合で7つ目の黒星を喫したウィザーズ(24勝28敗)は、2月8日(同7日)にマイアミ・ヒートをホームに迎える。

一方、4日(同3日)のアトランタ・ホークス戦で連勝が11で止まったものの、すぐに白星を取り戻したサンズ(42勝10敗)は、同日に敵地でシカゴ・ブルズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ