八村塁が9得点&5リバウンド レイカーズはグリズリーズに黒星

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3月1日(現地時間2月28日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、テネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムで行われたメンフィス・グリズリーズ戦で途中出場し、9得点を記録した。チームは109-121で敗れている。

八村は19分44秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール7本中3本成功、フリースロー2本中2本成功の9得点。そのほか、5リバウンド、1アシスト、1ブロックをマークしている。ターンオーバーは1、パーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-7だった。

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第1クォーター残り5分8秒、ジャレット・バンダービルトとの交代でコートインした八村は、同40秒にターンアラウンドからのフェイダウェイジャンパーを沈め、この日初得点をマークする。

第2Q残り8分16秒、デニス・シュルーダーのパスを受けてからアタックし、レイアップで加点した八村は、同6分54秒にジャレン・ジャクソンJr.のプットバックを阻んでブロックを記録。同4分59秒にオースティン・リーブスと代わってベンチに下がり、前半のプレイを終えた。

後半、第3Q残り4分49秒にバンダービルトと交代して再登場した八村は、ドライブを仕掛けてファウルをもらい、2本のFTを沈めて加点する。

八村は第4Q残り11分37秒、リーブスのパスを受け、左ウィングからの3Pを沈める。5試合ぶりの3P成功で9得点とした八村は、12点ビハインドで迎えた同9分14秒にマリーク・ビーズリーと交代し、この日のプレイを終えた。

レブロン・ジェームズを負傷で失ったレイカーズは、第3Qにジャ・モラントにFG12本中10本成功の28得点を許し、9点差を追って第4Qを迎える。

残り8分53秒までに14点のビハインドを背負ったレイカーズは、同4分48秒のアンソニー・デイビスの3点プレイで4点差まで挽回。だが、ここから再び連続8得点を許して敗れた。

連勝が3で止まったレイカーズ(29勝33敗)は、デイビスが28得点、19リバウンド、5ブロック、ロニー・ウォーカー四世が21得点、リーブスが17得点、7アシスト、ビーズリーが12得点、シュルーダーが10得点、10アシストを記録している。

一方、2連勝のグリズリーズ(37勝23敗)は、モラントが39得点、10リバウンド、10アシスト、ゼイビアー・ティルマンが18得点、11リバウンド、ジャクソンJr.が16得点、7リバウンド、デズモンド・ベインが16得点、5リバウンド、4スティールをマークした。

レイカーズは2月27日 午前5時30分(現地26日)にテキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ