八村塁が6得点 レイカーズはウルブズに敗れて連勝ならず

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3月4日(現地時間3日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で途中出場し、6得点を記録した。チームは102-110で敗れている。

八村は21分38秒間のプレイで3ポイントショット2本試投を含むフィールドゴール9本中2本成功、フリースロー2本中2本成功の6得点。そのほか、2リバウンド、1アシストをマークしている。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-13だった。

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第1クォーター残り5分54秒、トロイ・ブラウンJr.との交代でコートインした八村は、同54.8秒に速攻からダンクを狙うも、アンソニー・エドワーズのブロックに遭う。同には左コーナーから3Pを放つもリングに嫌われる。

八村は第2Q残り11分28秒、ペイント内からフェイダウェイジャンパーを沈め、この日初得点をマーク。同11分3秒にもオースティン・リーブスのアシストから加点すると、同10分7秒にベースラインドライブからファウルをもらい、FTを2本沈めて6得点とした。

前半残り6分にベンチに下がり、ハーフタイムを迎えた八村は、後半に入って第3Q残り5分56秒にブラウンJr.との交代で再登場。第4Q残り10分31秒、ロニー・ウォーカー四世の3Pをアシストし、同8分12秒にジャレット・バンダービルトと代わり、この日のプレイを終えている。

レブロン・ジェームズとディアンジェロ・ラッセルが負傷欠場のレイカーズは、第4Q序盤に14点のビハインドを背負うも、16-6のランで挽回。残り1分34秒にアンソニー・デイビスの得点で3点差まで詰め寄る。

だが、この際にシューズが脱げたデイビスが思うように守備できず、同1分13秒にマイク・コンリーにオープンからの3Pを許すと、レイカーズはそのままここ6試合で2つ目の黒星を喫した。

ホーム5連戦の初戦を落としたレイカーズ(30勝34敗)は、デイビスが38得点、5リバウンド、マリーク・ビーズリーが15得点、8リバウンド、ウォーカー四世が10得点、5リバウンド、デニス・シュルーダーが6得点、12アシストを記録している。

一方、3連敗後にロサンゼルス勢相手の2連勝を飾ったウルブズ(33勝32敗)は、ルディ・ゴベアが22得点、14リバウンド、エドワーズが19得点、5リバウンド、ナズ・リードが15得点、8リバウンド、コンリーが14得点、6リバウンド、トーリアン・プリンスが13得点をマークした。

レイカーズは3月6日 午前5時30分(現地5日)に再びクリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ