八村塁が3得点 レイカーズは3連勝で勝率5割復帰

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3月25日(現地時間22日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたオクラホマシティ・サンダー戦で途中出場し、3得点を記録した。チームは116-111で勝利している。

八村は13分52秒間のプレイでフィールドゴールとフリースローをそれぞれ1本中1本成功(3ポイントショット試投なし)。そのほかに3リバウンド、1アシスト、1スティールをマークしている。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+1だった。

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第1クォーター残り2分22秒、アンソニー・デイビスとの交代でコートインした八村は、第2Q残り10分55秒にドライブからのレイアップでこの日初得点をマーク。さらにファウルを受けて得たFTを沈め、3点プレイを完成させる。

前半残り6分25秒にジャレット・バンダービルトと代わってベンチに下がった八村は後半、第3Q残り2分43秒にデイビスと交代して再登場。同1分46秒にオースティン・リーブスの得点をお膳立てした。

3点リードで迎えた第4Q残り8分48秒、ジェイレン・ウィリアムズとの1on1でスティールを記録した八村は、このタイミングでロニー・ウォーカー四世と交代してベンチに下がり、この日のプレイを終えている。

レブロン・ジェームズに加えてディアンジェロ・ラッセルもそけい部の負傷で欠場したレイカーズだが、第1Qに41得点をあげ、一時17点をリード。後半は42得点に抑えられ、第4Q残り5分25秒にはタイスコアとされたが、デイビスや第4Qに13得点をあげたデニス・シュルーダーの貢献で3連勝を飾った。

レイカーズ(37勝37敗)はデイビスが37得点、15リバウンド、シュルーダーが21得点、6アシスト、ウォーカー四世が20得点、リーブスが11得点、6リバウンド、9アシスト、マリーク・ビーズリーが10得点を記録している。

開幕から2勝10敗という成績だったレイカーズは、今季初めて勝率5割に。ミネソタ・ティンバーウルブズと並ぶ37勝37敗でウェスタン・カンファレンスの8位につけた。

一方のサンダー(36勝38敗)はジョシュ・ギディーが27得点、17リバウンド、7アシスト、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが27得点、5リバウンド、8アシスト、ルーゲンツ・ドートが15得点、6リバウンド、ジェレマイア・ロビンソン・アールが14得点をマークしている。

ここ12試合で4つ目の黒星を喫したサンダーは、ダラス・マーベリックスと並ぶ36勝38敗で西地区の10位となった。

レイカーズは3月27日 午前4時30分(現地24日)に再びクリプトドットコム・アリーナでシカゴ・ブルズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ