八村塁が3P成功含む8得点 レイカーズはペリカンズに敗れて3連勝ならず

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2月5日(現地時間4日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、ルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦で先発出場し、8得点、5リバウンドを記録した。チームは126-131で敗れている。

八村は18分55秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール7本中2本成功、フリースロー4本中3本成功の8得点。そのほか、5リバウンド(3オフェンシブリバウンド)、1スティールを記録した。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+2だった。

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4試合連続でスターターに名を連ねた八村は、第1クォーター残り9分17秒にFTを2本とも沈めてこの日初得点をマーク。同8分にはアンソニー・デイビスのアシストで左コーナーから3Pを沈める。

第1Q残り6分51秒に一度ベンチに下がり、同3分9秒に再登場した八村は、同2分27秒にスティールから再び3Pを放つがこれは決まらず。第2Qは残り5分56秒から途中出場し、同3分22秒に交代。5得点で前半のプレイを終えた。

後半、第3Q残り9分58秒にこの日3つ目のオフェンシブリバウンドを拾った八村は、ファウルをもらってFTを1本成功。同6分37秒にベンチに下がり、同2分40秒にコートに戻った八村は、同1分33秒にラッセル・ウェストブルックとの連係プレイで加点し、第4Qは出場機会がなかった。

一時は12点をリードしたレイカーズだが、3点差まで追い上げられて迎えた第4Qに入り、トレイ・マーフィー三世の連続3Pなど2-11のランを許して逆転される。残り4分20秒にタイスコアとしたものの、ブランドン・イングラムの6得点などで再逆転に至らず、3連勝を飾ることはできなかった。

レイカーズ(25勝29敗)はデイビスが34得点、14リバウンド、レブロン・ジェームズが27得点、9リバウンド、6アシスト、ウェストブルックが15得点、トロイ・ブラウンJr.が13得点、6リバウンドロニー・ウォーカー四世が11得点を記録している。

ジェームズは通算得点を3万8352得点とし、カリーム・アブドゥル・ジャバーの最多記録更新まであと36得点とした。レイカーズは2月8日(現地7日)にオクラホマシティ・サンダーと、10日(同9日)にミルウォーキー・バックスと、それぞれホームで対戦する。

一方、連敗を10で止めたペリカンズ(27勝27敗)は、イングラムが35得点、5リバウンド、CJ・マカーラムが23得点、7アシスト、マーフィー三世が21得点、5リバウンド、第3Q途中に右ひざを痛めて退場したヨナス・バランチュナスが18得点、14リバウンド、5アシスト、ホセ・アルバラードが18得点、ラリー・ナンスJr.が10得点、9リバウンドをマークした。

レイカーズは2月8日午後12時(現地7日)にカリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでオクラホマシティ・サンダーと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ