八村塁が2試合連続欠場 ウィザーズはヒートに敗れ3連勝ならず

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11月24日(現地時間23日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、フロリダ州マイアミのFTXアリーナで行われたマイアミ・ヒート戦を欠場した。2試合連続の欠場となる。チームは105-113で敗れた。

八村は21日(現地20日)のシャーロット・ホーネッツ戦に続き、右足首の痛みによる欠場。今季の八村は開幕から16試合連続で途中出場し、平均23.5分間のプレイで11.6得点、4.9リバウンド、1.1アシストを記録している。

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ウィザーズはほかにブラッドリー・ビール(右太もも)やモンテ・モリス(右足首)も欠場。一方、ヒートはジミー・バトラー(右ひざ)、マックス・ストゥルース(右肩)、ダンカン・ロビンソン(左足首)らが欠場した。

17点のビハインドで前半を終えたウィザーズは、10点を追っていた第3クォーター残り4分45秒にカイル・ラウリーが5つ目のファウルでベンチに下がると、第4Q残り8分18秒に93-92と逆転に成功する。

だが、残り7分17秒にラウリーがコートに戻って以降、ウィザーズは約30秒間でタイラー・ヒーローに2本の3ポイントショットを決められるなど、7-16と突き放されて敗れた。

3連勝を逃したウィザーズ(10勝8敗)は、カイル・クーズマが33得点、7リバウンド、クリスタプス・ポルジンギスが21得点、9リバウンド、ウィル・バートンが13得点、7リバウンド、7アシスト、デニ・アブディヤが12得点、9リバウンド、10アシストを記録している。

一方、連敗を4で止めたヒート(8勝11敗)は、前半24得点のラウリーが28得点、6リバウンド、ケイレブ・マーティンが24得点、9リバウンド、9試合ぶりに復帰したヒーローが第4Qの3P4本成功を含む17得点、5リバウンド、バム・アデバヨが15得点、11リバウンドをマークした。

ウィザーズは11月26日午前10時(現地25日)、再びFTXアリーナでヒートと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ