3月23日（現地時間22日）、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたフェニックス・サンズ戦で途中出場し、2リバウンドを記録した。チームは122-111で勝利している。
八村は12分55秒間のプレイで3ポイントショット1本試投を含むフィールドゴール3本試投（フリースロー試投なし）。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-1だった。
第1クォーター残り2分40秒、トロイ・ブラウンJr.との交代でコートインした八村は、同1分26秒にミッドレンジからプルアップジャンパーを放つが決まらない。
八村は第2Q残り10分36秒に左ウィングから3Pを打つが決まらず、同10分16秒にゴール下からのショットが成功せず。同6分38秒にジャレット・バンダービルトと代わってベンチに下がる。
後半、第3Q残り1分21秒にアンソニー・デイビスとの交代で再登場した八村は、ショット試投なく第4Q残り8分28秒にバンダービルトと交代。この日のプレイを終えた。
前半に一時12点差をつけたレイカーズは、第3Qにデイビスが14得点をあげるなどリードを保つと、第4Qも逃げ切り。サンズ戦の連敗を6で止めている。
2連勝のレイカーズ（36勝37敗）はデイビスが27得点、9リバウンド、5アシスト、ディアンジェロ・ラッセルが26得点、6アシスト、先発出場したオースティン・リーブスが25得点、自己最多の11アシスト、バンダービルトとデニス・シュルーダーが各13得点を記録した。
レイカーズはダラス・マーベリックスと成績で並んでおり、ウェスタン・カンファレンスのプレイイン・トーナメント出場圏に浮上している。
一方、ここ6試合で5つ目の黒星を喫したサンズ（38勝34敗）は、デビン・ブッカーが33得点、6リバウンド、5アシスト、クリス・ポールが18得点、ランドリー・シャメットが15得点、トーリー・クレッグが14得点をマークした。
レイカーズは3月25日 午前11時30分（現地24日）に再びクリプトドットコム・アリーナでオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
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