コーリー・キスパートが八村塁の3Pを称賛「新たな武器、可能性広がる」

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八村塁

ワシントン・ウィザーズのコーリー・キスパートが2月12日(日本時間13日)、ホームでのサクラメント・キングス戦後に、ゴンザガ大学の先輩である八村塁の3ポイントショットについて話した。

ウィザーズが110-123で敗れた一戦で、八村は3Pを3本中2本成功させた。フィールドゴール11本中5本成功で13得点と、3試合連続、今季7度目の二桁得点を達成している。

今季の八村は3P34本中15本成功で44.1%の成功率をマークしている。ここ3試合はいずれも複数の3P試投で計8本中6本成功だ。

キスパートは「すごいと思う。大学時代を思い出すと、相手は彼のことをフリースローライン近くで守っていた。それだけ彼のドライブが警戒されていた」と賛辞を寄せた。

「今は3Pをどんどん決めて、外からの脅威にもなりつつある。これが彼の新たな武器になって、彼の可能性がさらに広がると思う。彼のシュートタッチはすごくソフトだ。アーク(弾道)も良いし、バックスピンがすごくかかっているので、リムの内側に当たれば入る。この先の彼のプレイがますます楽しみだ」。

25勝30敗のウィザーズは、14日(同15日)にホーム5連戦の最後でデトロイト・ピストンズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ