ウィザーズがペイサーズに黒星で5連敗 八村塁は欠場

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12月9日(日本時間10日)、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたワシントン・ウィザーズ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、121-111でペイサーズが勝利した。ウィザーズの八村塁は骨挫傷のため、10試合連続欠場となっている。

ハーフタイムまでクリスタプス・ポルジンギスが9本のショットをすべて沈め、20得点をあげたウィザーズは、リードチェンジが14回だった前半を4点ビハインドで終える。

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だが、ブラッドリー・ビールがハムストリングの負傷で2試合連続欠場となったウィザーズは、後半も逆転には至らず。ここ9試合で8つ目の黒星を喫した。

5連敗のウィザーズ(11勝15敗)はポルジンギスが29得点、9リバウンド、カイル・クーズマが27得点、7リバウンド、7アシスト、ジョーダン・グッドウィルが19得点、デニ・アブディヤが14得点、9リバウンドを記録している。

ウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチは「全般的には良い努力だった」と話した。

「選手たちの疲労は承知している。だが、言い訳無用だ。しっかりクローズアウトしなければいけない。3ポイントショットを18本決められては、乗り越えるのは大変だ」

一方、ペイサーズ(14勝12敗)はバディー・ヒールドが今季自己最多の28得点、タイリース・ハリバートンが23得点、11アシスト、新人ベネディクト・マサリンが18得点、8リバウンド、オシェイ・ブリセットが16得点、8リバウンド、マイルズ・ターナーが14得点、6リバウンドをマークしている。

リック・カーライルHCは「バディーは過小評価されている選手だ」と、フィールドゴール19本中12本成功のヒールドを称賛した。

「彼はゲームを分かっている。タイミングと動きを理解している。思われている以上にドライブもうまい。注意していれば極めてうまくパスを出せる。何より彼はスコアラーだ。そういう彼を理解し、たたえなければいけない。今夜の我々にはどうしても彼が必要だった」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ