7月20日(日本時間21日)、メンフィス・グリズリーズがジョージ・ワシントン大学出身の渡邊雄太(フォワード)と2ウェイ契約を結んだことを発表した。
渡邊は、今月ラスベガスで開催されたMGM Resorts NBAサマーリーグ2018に、ブルックリン・ネッツの一員として5試合(先発2試合)に出場。平均24.0分の出場時間を与えられ、9.4得点、4.2リバウンド、1.2アシスト、1.60ブロックを記録した。
田臥勇太、富樫勇樹に次いで日本人史上3人目(公式戦出場は田臥のみ) となるNBAチームとの契約を勝ち取った渡邊は、Twitterでグリズリーズ加入をファンに報告した。
もうご存知の方もいるかと思いますが、メンフィスグリズリーズ@memgrizz と2way契約をさせていただきました。ここからがまた本当の勝負です。今後も更なる成長を目指して頑張ります! 今後とも応援よろしくお願いします!!
— Yuta Watanabe 渡邊 雄太 (@wacchi1013) 2018年7月21日
渡邊は、大学最終年の2017-18シーズンには33試合に出場し、平均36.6分の出場時間を得て16.3得点、6.1リバウンド、1.6アシスト、1.64ブロックを記録し、アトランティック10カンファレンスの年間最優秀守備選手賞に選出された。
Photo by Yukihito Taguchi