日本代表の馬場雄大、NBAサマーリーグで手応え「通用した部分をコートで体現したい」

Reo Onishi

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7月24日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターにて、この夏開催されるFIBAワールドカップに向けて合宿中の男子バスケットボール日本代表チームがメディア対応を行ない、馬場雄大が比江島慎とともに囲み取材に応じた。

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ダラス・マーベリックスのサマーリーグチームの一員として、ラスベガスで開催されたNBAサマーリーグに参戦した馬場は、4試合に出場し、合わせて16得点、9リバウンド、1アシスト、3スティール、1ブロックを記録。サマーリーグの最後の試合で肩を負傷してしまい、まだ別メニューで調整中である馬場は、「リングへのアタック、ドライブといった部分では、アメリカでもサマーリーグの選手たちに通用する」と手応えを感じたと言う。

この経験を踏まえ、ワールドカップでは「(八村)塁と(渡邊)雄太に任せるのではなく、自分からサマーリーグで通用した部分をコートで体現したいと思います」と自信をのぞかせた。

馬場は「サマーリーグを経験して、あそこまでワクワクした瞬間、バスケは過去なかったので、そこに本当に魅力を感じています」と、ワールドカップ後も海外挑戦を継続する予定であることを明かした。

「この先どうなるかわからないですが、向こうでやることをビジョンに入れて考えています」。

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