馬場雄大が3P成功2本を含む24得点 レジェンズは2連勝

大西玲央 Reo Onishi

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1月2日(現地1日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、敵地のウェルズ・ファーゴ・アリーナで行われたGリーグ レギュラーシーズン3試合目のアイオワ・ウルブズ戦で先発出場し、24得点を記録した。チームは138-126で勝利し、2連勝とした。

馬場は36分5秒の出場で3ポイントショット4本中2本成功を含むフィールドゴール16本中9本成功、フリースロー2本中2本成功の24得点に加え、8リバウンド、4アシスト、3スティールをマーク。パーソナルファウルは5、ターンオーバーは2、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは両チームトップの+14だった。

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前戦で自己最多となる26得点をマークした馬場は、好調さをこの試合に持ち込むことに成功。第1クォーターだけで3Pを2本成功させ、12得点を獲得。

その後も積極的なドライブやカッティングからの合わせで得点を量産。2試合連続で3スティールを記録するなど、攻守でチームの連勝に貢献した。

レジェンズ(2勝1敗)は次戦、1月5日(現地4日)に敵地でスーフォールズ・スカイフォースと対戦する。

ボックススコア

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大西玲央 Reo Onishi

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アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。