レジェンズの馬場雄大がスウォーム戦で14得点、8リバウンドの活躍

大西玲央 Reo Onishi

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11月26日(日本時間27日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズに所属する馬場雄大がテキサス州フリスコのコメリカ・センターにて行われたグリーンズボロー・スウォーム戦に先発出場し、14得点、8リバウンドを記録した。チームはオーバータイムの末に110-115で敗れ、成績を5勝2敗とした。

先発出場となった馬場は、第1クォーターに4得点、1アシストと積極的にオフェンスに絡んだ。

試合を通して放った2本の3ポイントショットをどちらも外してしまったものの、インサイドを果敢に攻め続け、得意のドライブからのレイアップや、フリースロー獲得で得点を重ねた。

さらに得点だけでなく、カットインする味方に合わせるなど、この日はプレイメイクも冴えていた。

馬場は37分39秒の出場で、フィールドゴール8本中4本成功、フリースロー3本中3本成功で14得点、さらに8リバウンド、4アシスト、2スティールを記録した。ターンオーバーは2、パーソナルファウルは1、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスはチームトップのプラス6だった。

次戦、レジェンズは27日(同28日)にホームでスウォームと再び対戦する。

ボックススコア

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大西玲央 Reo Onishi

大西玲央 Reo Onishi Photo

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。