レジェンズの馬場雄大がハッスル戦に再び先発出場、14得点、4アシストの活躍

大西玲央 Reo Onishi

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11月18日(日本時間19日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズに所属する馬場雄大がミシシッピ州サウスヘイブンのランダーズ・センターにて行われたメンフィス・ハッスル戦に先発出場し、14得点を記録した。チームは115-99で勝利し、シーズン成績を5勝1敗とした。

前半は無得点に終わった馬場だが、53-37のリードで迎えた後半開始56秒で3ポイントショットを決め、この日初得点を記録した。第3クォーターはさらにカットインからの合わせでレイアップも決めている。

第4クォーターは残り5分2秒でリバースレイアップを決めると、そこからさらにドライブからのレイアップ2本と3Pショットを決め、一気に得点を二桁へと押し上げた。

馬場は35分56秒の出場で、3Pショット2本中2本成功を含むフィールドゴール10本中6本成功で14得点、さらに1リバウンド、4アシストを記録した。ターノーバーは1、パーソナルファウルは2、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスはプラス4だった。

次戦、レジェンズは26日(同27日)にホームでシャーロット・ホーネッツの傘下チームであるグリーンズボロー・スウォームと対戦する。

ボックススコア

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大西玲央 Reo Onishi

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アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。