レジェンズの馬場雄大がハッスル戦に先発出場、12得点、13リバウンドのダブルダブル達成

大西玲央 Reo Onishi

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11月16日(日本時間17日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズに所属する馬場雄大がミシシッピ州サウスヘイブンのランダーズ・センターにて行われたメンフィス・ハッスル戦に先発出場し、12得点、13リバウンドのダブルダブルを達成した。チームは100-106で敗れ、今季5試合目にして初黒星を喫した。

馬場は今季初めての先発出場し、試合開始から1分37秒でトランジションでレイアップを決め、この日初得点を記録。第1クォーター残り7分1秒にはクロスコートパスでジャコリ・マクラフリンの3ポイントショットをアシストした。

さらにフリースローや、3ポイントプレイで得点を重ねた馬場は、前半だけで9得点を獲得した。

後半は第3クォーター残り4分50秒で3Pショットを決め、12得点目を記録した。

馬場は37分45秒の出場で、3Pショット4本中1本成功を含むフィールドゴール9本中3本成功、フリースロー3本中3本成功の12得点、13リバウンド、1アシスト、1スティールを記録した。出場時間とリバウンドはどちらも自身のプロキャリアハイだ。

次戦、レジェンズは18日(同19日)にアウェイでメンフィス・ハッスルと再び対戦する。

ボックススコア

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大西玲央 Reo Onishi

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アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。